得する留学生、損する留学生: クレジット社会のアメリカでのはじめの一歩 +α

クレカ & 節約ハック周りで、個人的に「知っててよかった & もっと早く知りたかった」初歩的な情報を知人向けにまとめたところ、思いのほかニーズがあったらしく、記事を見つけやすいようにウェブサイトにも掲出してほしい、とのリクエストがあったので再掲します

SXSW2022 SexTech 登壇レポート: Will We Still Have Sex in The Future?

先月オースティンで開催された SXSW 2022 にて、”Will We Still Have Sex in The Future?” と題したパネルディスカッションにパネリストとして参加しました。
テクノロジーが未来の性生活においてどのような役割を果たすのかといった問いを探求すべく、バックグラウンドも活動する文化圏も異なるセックステック業界のプレイヤーと議論を交わしました。全編英語で行われたセッションのハイライトを抜粋・意訳して、登壇レポートとしてまとめています。

今日からひとりで始められる、ジェンダーギャップ是正のための 10 のアクション

稟議を待たずに、個人レベルで行動に移せることとは?クォータ制や柔軟な働き方、透明性の高い人事評価の導入といった組織的な改革の必要性に声をあげ、それらを着々と進めていくことを大前提とした上で、国際女性デーを記念して、「ひとりでも今すぐに行動に移せるジェンダーギャップ是正のための 10 のアクション」を紹介します。

私が大学最後の夏を、セクシャルウェルネス市場に賭ける理由

世界中の都市に移り住み、新しい情報と交錯する中で、幾度となく自分とその周りの人の価値観が塗り替えられてきた瞬間に立ち会いました。セクシャルウェルネスアイテムは、そんな自己発見を促してくれたツールの一つだったんです。今までの価値観を見直し、自分に合わないものに別れを告げ、自分に適したものを取り入れて、自分なりの新たな価値観を創りあげていく— そんな機会をもっと多くの人に与えたいと思いました。

創造力・想像力が試される?外出制限が生む性との新しい関わり方

コロナウィルスの感染を防ぐべく、世界中の国が外出制限やロックダウンを宣言し、私たちの多くが今までの働き方や学習方法に変化を迫られました。人と直接会って肌の温もりを感じられない日々が続く中、マスメディアでは触れられない「性に関連する分野」でも新しい生活様式が生み出されています。

在校生の視点から語る、教育ビジネスの文脈におけるミネルバ大学

どれほどの方がミネルバ大学の母体あるMinerva Project、またそのビジネスモデルについてご存知でしょうか。以前の記事でご紹介した、ミネルバの教室とも言える オンラインプラットフォームが改良され、大教室向けに400人まで収容できるようになったことを受けて、Minerva Project のこれからのビジネスの展開について、把握している範囲でお伝えできればと思います。

オンラインで授業をするミネルバ大学がなぜオフラインの活動に力を入れるのか:体験学習と産学連携

ご存知の方もいる通り、ミネルバの学生は世界7都市を廻りながら寮で共同生活をします。オンラインで授業をするのにも関わらず、なぜその都市に住む必要があるのか。体験学習と産学連携を実現する専門の部署, “Student Experience Team”にフォーカスして自分なりの解釈を説明します。

二兎を追うのは当たり前。授業と社会を行き来するミネルバ大学 学生流の学び

「どのように知識を習得するか」に焦点を置いて開発されたミネルバの学びの柱であるHC(HC=Habits of Mind and Foundational Concepts:思考習慣と基礎概念)ですが、とても抽象的な概念であるゆえに、具体例なしでは想像しにくいかと思います。そこで今回はHC群の中でも非常に汎用性の高い「問題解決」の概要を説明した上で、それらが実社会の課題を紐解くのに どう応用可能かということを、先日参加したハッカソンでの具体例を交えて説明します。

ミネルバ大学 双方向型オンライン授業を支えるテクノロジー

ミネルバ大学では、学生の学習効果を向上させるために独自に開発したオンラインプラットフォームを用いて双方向型の授業を行います。ミネルバでの授業も既に7週目を迎え、プラットフォームの全ての機能や授業の流れが一通り理解できたところで、反転授業を活用した、インラタクティブな授業を支える仕組みを皆さんにお伝えできればと思います。

海外経験もない北海道の学生がUWCを卒業しミネルバ大学に進学することになったきっかけ

道外に出ることに抵抗が強く、保護者も子供も地元“エリート”志向の根強い北海道では、課外活動や海外留学に対する関心は首都圏と比べると圧倒的に低く、そもそもそういった選択肢があるということすら知りません。この記事では そうした生徒の選択肢や可能性といった部分を広げるための一つのアプローチとして、生徒が「学校」という括りの外の世界に飛び込むことを提案しています。